ミョウバン水は優れた制汗剤?作り方と使い方徹底解説

ミョウバン水とは

スーパーの漬物用調味料売り場や、薬局に、白い粉状のもの又は
白いつぶ状の「焼きミョウバン」ってみたことがありませんか?
一般的には、ナスの漬物を付けるときに、色が鮮やかになるように、
黒豆を煮るときに、黒い色が鮮やかになるように、いもや栗の煮物を
作るときの荷崩れ防止などに使います。

 

 

ミョウバンは、「硫酸アルミニウムカリウム」と言い、硫酸アルミニウムと
硫酸カリウムを科学的に合成したものがおもに出回っています。
天然のものは、温泉の湯の花として取ることができることもあります。

 

 

この焼きミョウバンをみうzに溶かしたものがミョウバン水なんですよ。
ミョウバンは、水に溶けると酸性になる性質があります。
ニオイの原因菌は、アルカリ性を好みますので、ミョウバンを水に
溶かして、酸性になった状態で使うといいんですよ。

 

そして、汗のニオイなどの原因菌となる雑菌を分解してくれて、
雑菌の繁殖を抑えてくれるんですよ。
そうすると、気になる汗とニオイを抑えてくれるんですね。

 

 

焼きミョウバンは、安価で、手に入りやすいし、食用としても
使われている安全なものなんですね。

 

ミョウバン水の作り方

焼ミョウバンは、水に溶けるのに時間がかかることから、まず濃度の
濃い原液を作ります。
まず、原液を作ります。
試しに使ってみたい方のために、500mlの原液の作り方を解説します。

 

【用意するもの】
500mlのペットボトル
焼きミョウバン15g〜20g(大さじ1杯半〜2杯)
水道水500ml

 

【作り方】
1.500mlの計量カップに焼明礬を入れる
2.焼明礬を入れた計量カップに水道水400mlを入れて
  よくかき混ぜる
3.2をペットボトルに入れる。
  計量カップの底に溶けきれていない焼ミョウバンがあれば
  80〜100ミリリットルの水道水をいれてよくかき混ぜて
  ペットボトルに入れる。
4.冷暗所で1〜2日放置する
5.液体が透明になったら原液の完成です

 

ミョウバン水は、作ってすぐの時には、白く濁っている場合が
ありますが、徐々に透明な液体になっていきます。

 

 

水道水は、塩素が入っているので、腐敗が遅いのですが、精製水や
ミネラルウォーターを使うと塩素が入っていないので、腐敗が
早まります。

ミョウバン水の効果的な使い方は?

上記で作った原液のミョウバン水は、濃度が濃いので、10〜30倍に
薄めて使います。
肌の強さや、ニオイの程度によって薄める程度を決めてくださいね。

 

 

ミョウバン水は、肌あれを起こす場合がありますので、
まずは、30倍から使ってみてくださいね。
また、肌に合わない場合は、使用を中止してくださいね。

 

 

保存期間ですが、原液は、冷暗所で1ヶ月以内、薄めたものは、
冷蔵庫で1週間以内です。
水も腐りますので、長期の保存は効かないんですよ。

 

●脇や足の消臭に使う場合
ワキガや足のニオイの消臭対策で使用する場合は、お風呂上がりに
コットンなどに湿らせて、脇や足の臭いが気になるところを拭きます。

 

 

外出先で使用したい場合は、100円ショップに売っている小さめの
スプレーボトルに入れて持ち歩くか、ミョウバン水を湿らせたコットンを
小さいタッパーにいれて持ち歩くといいですよ。

 

 

汗の臭い対策に使用する場合は、消臭効果が期待できるペパーミント、
ティーツリー、レモングラスなどのアロマオイルを、薄めたミョウバン水の
中に数滴垂らすといいですよ。

 

 

水虫対策に使用する場合は、ミョウバン水の原液を10倍程度に薄めて
足浴をします。

 

 

そのほかにもニキビ対策にも使用することができます。
ペットボトルのキャップ1杯程度の原液を、洗面器に入れ、200ml程度
の水またはぬるま湯を入れます。

 

 

これで、朝晩の洗顔の後に顔をすすぐように使用します。
ミョウバン水の殺菌作用で、ニキビのアクネ菌の増殖を抑えることができます。
また、ミョウバンの収れん作用で肌が引き締まりますよ。

 

 

ただ、使用する際には、肌の強さによって薄め方を調節してくださいね。
肌に合わない時には、異様を中止してくださいね。

ミョウバン風呂

お湯が張ってある湯船にミョウバン水の原液を50〜100ml程度入れます。
そして、10円玉を20枚程度入れます。
ミョウバンや銅の効果で、あせもやアトピー、ニキビや水虫、体臭を抑える
などに効果が期待できます。

 

 

ただ、ミョウバン水は酸性のため、体に引っかき傷がある場合や、赤ちゃんが
入る場合は、使用を控えたほうがいいですよ。
家族が次々に入る場合は、洗面器にお湯を入れ、ミョウバン水の原液を
ヤップ1杯程度いれて、上がり湯として体にかけてもいいですよ。

 

 

また、ミョウバン水をあまりたくさん入れると、風呂釜が傷んでしまう
可能性があるため、注意が必要です。

 

 

ミョウバン風呂も、ミョウバンの収れん作用が全身に及びますので
濃度の調節が必要となります。
全身の肌がつっぱるようでしたら、濃度を薄くするか使用を中止して
くださいね。

ミョウバン水の副作用は?

ミョウバン水は、上記以外にも洗濯物の生乾きのニオイ対策、掃除などにも
使えます。
いろいろ使えるミョウバン水ですが、肌に使うときの副作用は
ないのでしょうか?

 

 

まず、肌に使用するときは、薄い状態で使うことです。
ミョウバンは水に溶けると酸性になりますが、その濃さによっては
肌にトラブルを起こす場合があります。

 

 

ですから、原液での使用は、しないでくださいね。
また、色々な濃さを試してみて、ピリピリするようなら、もう少し
薄めて使ってみてください。
それでも、ピリピリするようなら、使用を中止してくださいね。

 

 

また、食品にも使えるほど安全なミョウバン水ですが、口の中に入れる
のは、控えたほうがいいですよ。
薄めたミョウバン水を冷蔵庫に入れておいて、家族が水と間違って
飲んでしまわないように、しっかりとミョウバン水であることが
わかるようにしましょう。

 

 

ミョウバン水を使用してピリピリする方はこちら

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